毎日のようにUOに勤しんでいたある日、日本サーバに上級者シャードがオープンするという情報がんがれた。
その名も「Mugen」シャード。
その当時、上級者シャードといえば、海外には「シージペリラス」というシャードが唯一存在していた。
そのシャードは、ルネッサンスによって、トラメルができる前の世界を色濃く残したものだった。
そこに日本にもハードコアルールを採用した上級者シャードがオープンするというのだ、ハードコアルールは一言で言うとトラメルルールが存在しない世界。
一歩ガード県内から表に出れば、そこはPK上等の力こそ正義のモヒカン垂涎のヒャッハーな世界です。
ルネッサンスから開始した生まれも育ちもトラメル育ちで、フェルッカと言えば裸でのPK見物ツアーか、派閥でしか言ったことが無いようなものでした。
でも自分が経験していない何でもありだった頃への憧れは強く心にくすぶっていました。
そこに現れたMugenシャード。
カンタンお小遣い稼ぎ♪CMモニター登録[無料]はこちら>豪華賞品も抽選で当る!自分は住みなれたYamatoとたくさんの仲間を捨ててMugenへと旅立ちました。
えーっと、Yamatoも続けていたので、仲間も捨ててないし、両方やってました。
Mugenにはリアル友人1人を連れて旅立ちました。
その当時は家が1シャード1軒制になっていたので、念願のマイホームを持つために、狩りに勤しんでいました。
当時は今ほどお金を稼ぐことが簡単ではなくMugenは、NPC買取も無いので、それに輪をかけて大変でした。
そうそう、分身は、名前はPunk(パンク)で、Yamatoと同様にモヒカンに髭というスタイル。
スキル構成は、メイスとフェンシングの2Way戦士でした。
あとMugenはリコールが使えないので、移動用にMageを入れてって感じでした。
大好きなハイドは封印しました。
PKに殺されることもよくあったけれど、非常に人も多くドキドキする楽しい毎日でした。
自分が味わえなかった初期のUOに近いものが味わえているという満足感も非常に大きかったです。
そうして家を手に入れるための活動を続けていたのですが、ある転機が訪れました。
つづく!!!
PR